こころ 夏目漱石

みなさん、日本文学はお好きですか。

私は暗めの日本文学が好きです。

あまり行動範囲も広くなく、頭の中で色々考えている時間が多い私とリンクするものを感じます。

こちらはいわずもがな、夏目漱石さんの「こころ」

鬱小説って紹介されたりしていますよね。

私は、主人公「私」をしばらく女性だと思いこんで読んでいました。

主人公が先生に頼まれて泥棒の番をしている時に

「あ、男性だったんだ、、、」と気づきました。

私はコンパクトで持ち歩きに便利な文庫本のサイズ感が好きで、なかでも角川文庫と、てぬぐいブランドのかまわぬさんがコラボしている「かまわぬコラボカバー」のシリーズがお気に入りです。

和柄と日本文学、マッチしすぎます。

同じような鬱小説トーンの太宰治さんも好きで、人間失格は何度も読み返しています。

他にも紹介したい本がたくさんあります。

少しずつ紹介していけたらと思います。

少しの時間で本の作品の世界に没入できる、大切な時間です。

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